浴室のリフォームを行いました

尼崎市西立花町
タイル貼りの築30年ほど経過したお風呂です。
実際の施工の流れを画像とともにご紹介していきます。

全体の流れはこのような感じです。

1.古いお風呂を持ち出すための事前準備(洗面台・浴室の入り口付近の壁を取り外す)
2.古いお風呂の床と壁を取り外す
3.シャワーの位置を決めるための下準備(パイプをつなぐ)
4.新しいお風呂を組み立てるための下準備(セメントを使用)
5.新しいお風呂の組み立て(床・壁・水栓取り付け・浴槽の設置)
6.天井部分の工事(換気扇・照明の取り付け)
7.脱衣所の壁の取り付け
8.洗面化粧台・洗濯機の配置

〜工事初日〜

まず洗面化粧台の撤去から始めます。
脱衣所に空間ができたら、お風呂の入り口と壁の撤去に取り掛かります。
どんな空間に生まれ変わるのか楽しみですね。

洗面化粧台の撤去作業が終わりました。

これからお風呂の床と壁面の解体作業に取り掛かります。

お風呂の床と壁面の解体撤去が終わりました。
こうやってみてみると、昔のお風呂って上下で素材が違うんですね。

シャワーを使いやすいところに配置するために
浴室内の適した場所にそれぞれパイプをつなぎます。
そして、コンクリートの床をユニットバスが組み立てやすいようにセメントをつぎ足していきます。

これで下準備は完了です。
ここが元々浴室だったとは思えないほど見違える空間になりましたね。
二日目からが楽しみですね。

〜工事二日目〜

いよいよ新しいユニットバスの組立です。
まずは湯船から組み立てていきます。

湯船が完成しました。
広々とした浴槽に仕上がりました。

床パネルから、そして壁パネルの組立、浴槽の設置、水栓取付と工事は進んでいきます。

完成までもう一息です。

天井の隙間に、換気扇用ダクトの設置、天井照明器具の配線工事、最後に入り口折れ戸を
取り付けていきます。

天井部分の施工が完了したところでようやく浴室の中の工事は終わりです。

〜工事三日目〜

いよいよ工事も終盤に取り掛かってきました。

脱衣所から見た浴室のイメージはこんな感じです。
これから脱衣所の壁を大工さんに作ってもらう作業に入るということなので、実況のためあえて未完成の脱衣所の壁が見えるように撮影しました。

工事が終わったところで洗面化粧台を設置し、洗濯機を元に戻す作業を行います。

これで全ての作業が終わりました。
三日間お疲れ様でした。

施工前
施工後

古風な雰囲気のお風呂から一転、スタイリッシュなお風呂に変身しましたね。
壁と床をシンプルな色味にすることでグッと落ち着いた雰囲気になりました。

ご依頼ありがとうございました。

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